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走る実験室 どうよ!?美術館  ☆磨いたポートのその後☆

磨いたポートってカーボンは付かないの? 2006.3.9
チューニングと言えばポート研磨!ですよね
凹凸無くいい感じで吸排気ポートの表面を仕上げるわけです
抵抗が少なくなるように いっぱいガスが通るようにと 念を込め
があ〜っと削っていくのが楽しいんですよね

モノが写りこむ程の鏡面にまで仕上げるのがオトコのコの嗜みのようです
そこまでヤルと読者のみなさまにすんごいですね〜って言ってもらえますから

↑の画像は排気ポートです
もちろんポートの拡大&研磨加工施してあります
新品ピストンを奢ったエンジン組んで500km程走行した後の
状態なのですが ごらんの通りカーボンでまっ黒くなっていますね
リング直下にちょぴっと堆積しているのも見えるでしょうか?

この黒さを見てしまうと排気ポートに関しては情念を込めたツルツルの
鏡面に仕上げる意味は?と考え込んでしまいます
もともとツルリとしているシートリングでも黒くなっちゃうワケですから

ちなみにポート内に見えるブツブツはシートカットした後の
シートリングの切り屑なのであまり気にしないで下さい

ちなみに吸気ポートはこのように研磨時のアルミ地が出ています
ガソリンで洗われるから綺麗なままでいられるのでしょう

そうそうシートリングの黒くなっている部分は黒マジックで塗ってあります
ドライダさんからシートカッターを借していただいてシートカットしました
その時にカット幅見るためにシートリングに黒マジック塗ったのです

ポート研磨はいつもこのくらいの肌粗さでヨシとしています
黒っぽく写っているカスはシートカット後のバルブシート切り屑です
そしてシートリング上の黒い帯は黒マジックです
アストロプロダクツのチタンコート・ロータリーバーで削った後に
砥石で切削目をつぶすくらいで終わりにしちゃっています

でもこんな風にピッカピッカに写り込みするぐらい丹念に磨かないと
読者さまに評価して貰えないようですね

人物が写りこむくらいピッカピッカに磨いたヘッド

参考画像:ぱにぽにだっしゅ! 都ヘッド&姫子



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